2019年に読んで印象に残った本
前の投稿に書いたとおり2019年は低入力低出力だったのですが、本だけはある程度読んでいました。印象に残っている本を何冊がご紹介します。
1. Escaping the Build TRAP
Escaping the Build Trap: How Effective Product Management Creates Real Value (English Edition)
- 作者:Melissa Perri
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2018/11/01
- メディア: Kindle版
2. 全図解トヨタ生産工場〔生産管理・品質管理〕のしくみ
運用改善の流れでトヨタ生産方式(TPS)の勉強を始めました。2011年の本ですがこの本は図が多くてイメージしやすく分かった気になれます。TPSは用語や考え方など独特の物がありますが、勉強する上で求められる前提的な部分をざっと見したり、あらためてイメージし直したりと何周分も役に立ってくれる便利な本です。3. 入門 監視
- 作者:Mike Julian
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2019/01/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
4. Safety‐2の実践
- 作者:エリック ホルナゲル
- 出版社/メーカー: 海文堂出版
- 発売日: 2019/03/01
- メディア: 単行本
5. 新しい東京 2020
最後はMookです。1990年代から2000年代前半に上京してきたぴあMap愛好世代にオススメしたい一冊です。ページデザインや説明の語りっぷりなど、あの頃のぴあMapが2020年の東京を案内してくれます。こうして見ると考え方や概念寄りの本が多いですね。2019年の自分はあまり手を動かせていなかったこともあってツールに特化した本よりもこうした本の方が頭に残りやすい状態だったのかな。